[ストーリー] 海辺にある孤児院で育ったラウラ。30年後、閉鎖されていた孤児院を買い取り、障害を持つ子供たちのためのホームとして再建するために、夫カルロスと幼い息子シモンと移り住む。だが、古い屋敷の中で遊ぶ相手のいないシモンは空想上の友だち(イマジナリーフレンド)を作り、日に日に子供じみた空想を広げ、まるで本当に友だちがそこにいるかのように話す様子にラウラは不安を覚えていく。
同時に、そんなシモンの話を聞くうちにラウラ自身も子供時代の思い出が蘇り、不思議な感覚にとらわれていく。そして、いよいよホームのオープンを控えたパーティーの日、シモンが忽然と姿を消してしまう。怪しい老女の訪問、広大な屋敷の中に突如響き渡る大きな物音や何者かのいる気配――胸騒ぎを覚えたラウラは必死に我が子の行方を捜すのだったが――。[プレスより引用]
監督は、短編映画、ミュージックビデオの監督を経て本作が長編デビューになるJ・A・バヨナ。製作は『パンズ・ラビリンス』の鬼才ギレルモ・デル・トロ。レビューのテキストは準備中です。
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◆スタッフ◆ |
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監督 |
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J・A・バヨナ
J.A. Bayona |
脚本 |
セルヒオ・G・サンチェス
Sergio G. Sanchez |
製作 |
ギレルモ・デル・トロ
Guillermo del Toro |
撮影 |
オスカル・ファウラ
Oscar Faura |
編集 |
エレナ・ルイス
Elena Ruiz |
音楽 |
フェルナンド・ベラスケス
Fernando Velazquez |
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◆キャスト◆ |
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ラウラ |
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ベレン・ルエダ
Belen Rueda |
カルロス |
フェルナンド・カヨ
Fernando Cayo |
シモン |
ロジェ・プリンセプ
Roger Princep |
ピラール |
マベル・リベラ
Mabel Rivera |
ベニグナ |
モンセラット・カルージャ
Montserrat Carulla |
エンリケ |
アンドレス・ヘルトルディス
Andres Gertrudix |
バラバン |
エドガー・ビバル
Edgar Vivar |
アウロラ |
ジェラルディン・チャップリン
Geraldine Chaplin |
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(配給:シネカノン) |
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