ノンフィクション・ライター。ジョージタウン大学とプリンストン大学を卒業後、海兵隊に入隊し歩兵としてベトナム戦争を経験する。その後、レーガン政権下で国際安全保障問題の国防次官補を務める。それぞれベトナム戦争とイラク戦争での海兵隊の活動を描いたThe Village, The March Upなどの著書は、海兵隊ヘリテージ賞を受賞するなど高い評価を得、「海兵隊の司令官が読むべき書籍」にも指定されている。また、息子のオーウェンも海兵隊を経て(現在は予備兵)、軍事冒険小説の作家として活躍中である。ロード・アイランド州ニューポート在住。
(『ファルージャ 栄光なき死闘』より引用)
▼アフガニスタンにおける米戦略を題材にした『The Wrong War: Grit, Strategy, and the Way Out of Afghanistan(原題)』(11)は、2011年2月に出版。