1997年、マハーラーシュトラ州ムンバイで、ケーララ人の両親のもとに生まれる。幼少期より演技者になることを夢見ていた。カレッジ終了までをムンバイで過ごした後、橋役経験を経て、24歳の時に『Thondimuthalum Driksakshiyum』(17)で主演格でデビュー。同作では、本作の夫役のスラージ・ヴェニャーラムードの妻を演じ、またマラヤ―ラム語映画界随一の演技派スターとみなされているファハド・ファーシルとも共演となった。『水の影』(19)でのミドルティーンの女学生のように、危機に直面した女性像を迫真的に演じることに秀でている。
(『グレート・インディアン・キッチン』プレス参照)
▼ ジヨー・ベービ監督・脚本、ニミサ・サジャヤン、スラージ・ヴェニャーラムード、T・スレーシュ・バーブ、アジタ・V・M共演の『グレート・インディアン・キッチン』(21)。