1978年1月1日、ケーララ州パーラッカール近くのプトゥル村に生まれ、ムンバイで育つ。会社役員の父や母が話していた言語、マラヤーラム語、タミル語のほか、ムンバイの言葉マラーティー語、さらにヒンディー語、英語、ベンガル語にも堪能となる。幼い時から女優を志し、16才の時にテレビドラマ「Hum Paanch」に出演。しかし教育を重視する両親の意向により聖ザビエル大学で社会学を専攻、ムンバイ大学大学院で修士号も取得。映画俳優としてのデビュー作は2003年のベンガル語映画『Bhalo Theko』で、続いて出演したヒンディー語映画の文芸作品『Parineeta』(2005)での演技力が認められ、フィルムフェア賞新人女優賞を受賞する。
(『女神は二度微笑む』プレス参照)
▼スジョイ・ゴーシュ監督、パラムブラト・チャテルジー、ナワーズッディーン・シッディーキー共演の『女神は二度微笑む』(12)は、2015年2月21日(土)よりユーロスペースで公開、ほか全国順次。