1968年アメリカ生まれ。スタントマンとしてキャリアをスタートさせ、『ユニバーサル・ソルジャー』(92)、『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)などに出演。監督としてはドウェイン・ジョンソン主演のアクションサスペンス『オーバードライヴ』(13)で注目を集め、エリート実業家が飲酒運転で服役したことを機に、冷酷なギャングへと変わっていく姿を描いた『ブラッド・スローン』(17)などがある。本作の主演ジェラルド・バトラーとは、2019年の『エンド・オブ・ステイツ』に続いてのタッグとなり、今後の待機作もバトラーとのタッグが予定されている。
(『グリーンランド ―地球最後の2日間―』プレス参照)
▼ リック・ローマン・ウォー監督、ジェラルド・バトラー、モリーナ・バッカリン共演の『グリーンランド ―地球最後の2日間―』(20)。