1976年、スペイン・マドリード生まれ。コンプルテンセ大学でオーディオ・ビジュアル学を学んだ後、監督助手としてそのキャリアをスタート。ペドロ・アルモドバル監督の『トーク・トゥ・ハー』(02)および『バッド・エデュケーション』(04)、ギレルモ・デル・トロ監督の『デビルズ・バックボーン』(01)、バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(01)などに携わった。2005年に『The War』、2011年に『New Times』(共に日本未公開)で、スペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞にノミネート。『The War』は世界中で50を超える賞を受賞した。また、本作にて2014年度ゴヤ賞新人監督賞にノミネートされた。
(『記憶探偵と鍵のかかった少女』プレスより引用)
▼マーク・ストロング、タイッサ・ファーミガ、サスキア・リーヴス共演の『記憶探偵と鍵のかかった少女』(13)は、2014年9月27日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。