クィーンズランド州コフス・ハーバー出身。国立オーストラリア映画学校卒業後、短編映画を製作するかたわら、長編映画の脚本編集も手がけ、短編映画の旗手として、また脚本編集者としても、映画業界で名をなしている。『退屈なオリーブたち』は初めての長編映画監督作品。また、短編小説家としても活躍していて、時には編集者、ジャーナリストとして、シドニー・モーニング・ヘラルド紙などに寄稿している。現在シドニー在住。本作のプロダクション中に女児を出産し、直後から撮影に入った。
(『退屈なオリーブたち』資料より引用)>