舞台、映画、テレビのプロジェクトで脚本と監督を務め、ハリウッドで最もフレッシュで需要のある一人。ダコスタは現在、待望の『キャプテン・マーベル』の続編「The Marvels」を製作中。この作品を監督することで、彼女はマーベルスタジオの作品を監督する初の黒人女性となる。
彼女のデビュー作である『ヘヴィ・ドライヴ』は、サンダンス・インスティテュートを通じて開発され、テッサ・トンプソンとリリー・ジェームズが出演している。この映画は、生活を向上させるために法の外で働かなければならない別居中の２人の姉妹の物語を通して、医療へのアクセス、貧困、刑事司法などの現実世界のトピックを扱っている。2018年のトライベッカ映画祭でプレミア上映され、2019年にNeon社から劇場公開、Rotten Tomatoesで96％のスコアを獲得している。
2019年には、Netflixのリバイバル作品「トップボーイ」の第３シーズンの２エピソードを監督。ニューヨーク大学のTisch School of the Artsで映画とテレビのBFAを取得し、ロンドンのRoyal School of Speech and Dramaで舞台と放送メディアのためのライティングのMAを取得。現在、ニューヨークのブルックリンに在住。

(『キャンディマン』プレス参照)

▼ ニア・ダコスタ監督、ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン２世、テヨナ・パリス、コールマン・ドミンゴ出演の『キャンディマン』(21)。