1987年インド、ムンバイ生まれ。23歳の時に発表した短編映画『Six Strands』は、ロッテルダム国際映画祭、クレルモンフェラン短編映画祭、エディンバラ国際映画祭、スラムダンス映画祭など各国の映画祭で受賞。その後、長編映画第一作目となる本作『Court』を制作し、ヴェネツィア国際映画祭ルイジ・デ・ラウレンティス賞、ウィーン国際映画祭批評家連盟賞など16の賞を受賞。米アカデミー賞のインド代表にも選出される。米経済誌フォーブス「アジアのエンターテインメント&スポーツにおける30歳以下の30人」、米業界誌ハリウッド・レポーター「世界で最も将来が期待されている30歳以下の映画監督の一人」として取り上げられるなど、若手随一の才能として世界から注目されている。
(『裁き』プレスより引用)
▼ ヴィーラー・サーティダル、ヴィヴェーク・ゴーンバル、ギーターンジャリ・クルカルニー共演の『裁き』(14)は、2017年7月8日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開。