1974年キエフ生まれ。キエフ国立演劇芸術学院を卒業。キエフのドヴジェンコ・フィルム・スタジオとサンクトペテルブルグのレンフィルム・スタジオに勤務。短編『Nuclear Waste』(12)でロカルノ映画祭で銀豹賞を獲得。2014年のカンヌ国際映画祭批評家週間に出品された初の長編作品『ザ・トライブ』が物議を呼び、この部門のグランプリ、フランス4ヴィジョナリーアワード、ガン・ファンデーション・サポートの3賞を受賞した。
(『ザ・トライブ』プレス参照)
▼グレゴリー・フェセンコ、ヤナ・ノヴィコヴァ共演の『ザ・トライブ』(14)は、2015年4月18日(土)よりユーロスペース、新宿シネマカリテ他にてロードショー。