1973年トルコ系ドイツ人としてドイツのドルムントに生まれる。ミュンヘンの映画テレビ学校で学び、1994年から助監督や脚本家としてキャリアをスタートさせ、役者としても活動。短編映画やテレビ番組を手がけ、『おじいちゃんの里帰り』で長編監督デビュー。
(『おじいちゃんの里帰り』プレスより引用)
▼妹のネスリン・サムデレリと共同脚本、ヴェダット・エリンチン、ラファエル・コスーリス共演の『おじいちゃんの里帰り』(11)は2013年11月30日(土)よりロードショー!「キネマ旬報」2013年12月上旬号に「ユーモラスに綴られたトルコ系移民家族の物語」のタイトルで、ヤセミン・サムデレリ監督のロング・インタビューが掲載されていますので、ぜひお読みください。筆者の考察も盛り込んだ記事になっています。