オーストラリア生まれ。2011年に監督、脚本、製作、編集を務めた1974年のトルコのキプロス侵攻を描いた短編映画『THE PALACE(原題)』(11)は、テルライド映画祭でプレミア上映され、世界20か国以上で数々の映画賞に輝く。また同作は、セザール賞よって、パリのユネスコ世界本部における短編映画ゴールデンナイトの上映作品6作に選ばれた。
本作が長編映画デビュー作となる『ホテル・ムンバイ』はトロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、批評家、観客共に絶賛を得た。オーストラリアではアデレード映画祭でプレミア上映され、ライジングサン最優秀作品観客賞を受賞。
バラエティ誌が選ぶ「2018年注目すべき映画監督10人」に名を連ねた。
(『ホテル・ムンバイ』プレス参照)