1973年5月5日、フランス・サンカンタン生まれ。パリと実家のあるランド地方モンドマルサンを往復して暮らしている。文学修士号を取得後、94年にFEMIS(フランス国立映像音響専門学院)の脚本家に入学。彼女が書いた脚本を自身で監督することを薦めたのがFEMISの同学年でプロデュース科の学生だったジェローム・ドプフェール(本作のプロデューサー)だった。こうして生まれた短編作品が各国の映画祭で受賞を重ね、『めざめ』(98年シナリオコンクール審査員特別賞受賞)が長編初監督作品となる。
(『めざめ』プレス参照)
▼『La permission de minuit(原題)』(11)
▼『L'homme qui revait d'un enfant(原題)』(06)