◇◇デブラ・グラニック◇◇

ニューヨーク大学の大学院映画科で製作した短編『SNAKE FEED』(97)で賞を受賞し、サンダンス・インスティチュートの脚本家&監督のラボに参加。そこで『SNAKE FEED』の長編映画向け脚本に取り組んだ。長編監督デビュー作『DOWN TO THE BONE』(04)は、ドラッグ中毒から抜け出そうとする女性の苦闘を描いた人間ドラマ。この映画はサンダンス映画祭で最優秀監督賞に輝いたほか、世界中の映画祭で上映され、ウィーン映画祭国際批評家賞などに輝いている。主演を務めたヴェラ・ファーミガにも多くの賞をもたらした。続く長編第2作『ウィンターズ・ボーン』は、サンダンス映画祭で審査員大賞および脚本賞に輝き、アカデミー賞では作品賞、脚色賞、主演女優賞、助演男優賞の4部門にノミネート。目覚しい成功を収めたインディペンデント映画として世界的に認知された。

(『ウィンターズ・ボーン』プレスより引用)>

ウィンターズ・ボーン (2010)
 
 
 
 
 
 
 
 

back topへ



■home ■Movie ■Book ■Art ■Music ■Politics ■Life ■Others ■Digital ■Current Issues