◇◇クリストファー・ゲスト◇◇

1948年NY生まれ。NYU芸術大学卒業後、舞台俳優になる。70年から脚本家としても活躍し、「ナショナル・ランプーン・ラジオ・アワー」の放送台本を手がけた。74年には、ジョン・ベルーシやチェビー・チェイスを世に送り出した伝説のパロディ傑作の舞台劇「Lemmings」にも出演。84〜85年にかけて「サタデー・ナイト・ライブ」にレギュラー出演。男子シンクロナイズド・スイミングのゲイのコーチ役や、ビリー・クリスタルとのコンビの芸で人気を集めた。映画俳優としては、70年の『ホット・ロック』でデビュー。コメディから硬派の役まで幅広くこなし、『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(86)、6本指の悪徳公爵役が印象的な『プリンセス・ブライド・ストーリー』(87)、『ア・フュー・グッドメン』(92)などに出演。架空のヘビメタ・バンドのフェイク・ドキュメント『スパイナル・タップ』(84/ロブ・ライナー初監督作/V)では、長髪のギタリスト役を演じ、作品ともども大絶賛され、92年に続編も作られた。また、スパイナル・タップは、実在のバンドとしてライブ活動を展開。2000年9月の復活ライブは、全米で大きな話題になった。多彩な才能を持つゲストは、監督業にも進出。映画界の内幕を風刺した『ケビン・ベーコンのハリウッドに挑戦』(89/V)で監督デビュー。『ダリル・ハンナのジャイアント・ウーマン』(93/V)、カルト人気を誇る『Waiting for Guffman』(96)、『オールモスト・ヒーローズ/進め! アメリカ横断冒険野郎』(97)などの監督作がある。

(『ドッグ・ショウ!』プレスより引用)>


ドッグ・ショウ! (2000)
 
 
 
 
 
 
 
 

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