アメリカ、ミシガン州、デトロイト生まれ。南カリフォルニア大学
(USC)で政治学の学位を取得し、サンフランシスコの弁護士事
務所で働き始める。その後、ワシントンDCのシンクタンクに5年間
勤める。映画監督として活躍する兄のジョー・カーナハンから脚本
を書くように説得され、ピーター・バーグ監督の『キングダム/見
えざる敵』(07)を執筆。続いて、ロバート・レッドフォード監督の
『大いなる陰謀』(07)を手掛け高く評価される。その他の作品
は、『消されたヘッドライン』(09)、大ヒット作『ワールド・ウォー Z』
(13)、『バーニング・オーシャン』(16)、『21ブリッジ』(19)など。
(『モスル〜あるSWAT部隊の戦い〜』プレス参照)
▼ トッド・ヘインズ監督、マリオ・コレア+マシュー・マイケル・カーナハン脚本、マーク・ラファロ、アン・ハサウェイ、ティム・ロビンス、ビル・プルマン共演の『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』(19)は、2021年12月17日(菌)TOHOシネマズ シャンテ他ロードショー!