◇◇一尾直樹◇◇

1965年、三重県鈴鹿市生まれ。三重県立津高校、名古屋大学文学部卒。大学の映画研究会で自主製作映画(当時は8mmフィルム)に出会う。卒業後、NHK名古屋局のラジオドラマ脚本募集に3年連続で入賞し、ラジオドラマ作家としてデビューする。96年、作・演出を手がけた舞台『デス・オブ・ア・ポリティカル・ボーイ』が演劇祭でグランプリを受賞、審査委員長の筒井康隆氏に激賞される。2000年、脚本監督を手がけた自主映画『溺れる人』で劇場デビュー、国内外で好評を博す。愛知淑徳大学文化創造学部、専門学校名古屋ビジュアルアーツ映像学科で非常勤講師として映画について教えている。本作は10年ぶりとなる長編劇映画二作目。

(『心中天使』プレスより引用)>

心中天使 (2010)
 
 
 
 

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