1964年5月5日、ポーランド・カトヴィツェ生まれ。ジャーナリストとして活動しながらテレビ・映画の脚本化となる。『The Different』『By Knock-out』『I Am a Killer』などのドキュメンタリー映画や、『Inferno』(01)、『Feast of St Barbara』(05)のTV作品では、トリノ、テルアビブ、クラクフ、ウッチなどの国際映画祭で多数の賞と評価を集めた。長編映画のデビュー作となった『木っ端微塵<日本劇場未公開>』(08)では、ヒューストン国際映画祭でシルバーレミー賞、ポーランド劇映画祭(現・グディニア映画祭)で最優秀長編デビュー作品賞を受賞。
(『幸せのありか』プレス参照)
▼ダヴィド・オグロドニク、アルカディウシュ・ヤクビク、ドロタ・コラク、カタジナ・ザヴァツカ共演の『幸せのありか』(13)は、2014年12月13日(土)より岩波ホールほか全国順次公開。