1980年生まれ。2009年にアールト大学美術・デザイン・建築学部の監督コースを卒業。その後、いくつもの短編映画やTVシリーズの監督を務める。2018年にリリースした短編映画『Puppet Master(原題)』は、モントリオールで開かれるファンタジア国際映画祭、オースティンのファンタスティック・フェストやウィンター・フィルム・フェスティバルに選出され、ニューヨーク近代美術館のモダンアート映画部門で上映されるなど、高い評価を得る。本作が長編映画デビュー作となる。
(『ハッチング ―孵化―』プレス参照)
▼ ハンナ・ベルイホルム監督、シーリ・ソラリンナ、ソフィア・ヘイッキラ、ヤニ・ヴォラネン、レイノ・ノルディン共演の『ハッチング ―孵化―』(22)。