1977年生まれ。プラハの舞台芸術アカデミー(FAMU)を卒業した。卒業制作である『Slavek The Shit』は、国際的に知られる最初の作品となり、2005年のカンヌ映画祭シネフォンダシオン部門に選出された。この作品は、12の国際映画賞を受賞し、シカゴ国際映画祭では"シルバー・ヒューゴ賞"を受賞。次の短編作品『Wrestling』は、2007年のロカルノ国際映画祭でプレミア上映され、25の海外映画祭に出品。近年のアイスランド映画で最も注目された作品となった。
(『ひつじ村の兄弟』プレス参照)
▼シグルヅル・シグルヨンソン、テオドル・ユーリウソン、シャルロッテ・ボーヴィング共演の『ひつじ村の兄弟』(15)は、2015年12月19日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。