◇◇マイテ・アルベルディ/Maite Alberdi◇◇

 

1983年、チリ・サンティアゴ生まれ。チリ・カトリック大学で映画と美学を専攻。小さな世界で起こる日常の物語を通して、登場人物を非常に近い視点から描き出す独自のスタイルを築き上げた監督。これまでに、長編ドキュメンタリー映画3作『The Grown-Ups(英題)』、『Tea Time(英題)』、『The Lifeguard(英題)』と、短編映画3作『I’m Not from Here(英題)』、『The Hairdressers(英題)』、『The Trapeze Artists(英題)』の脚本と監督を手がけている。 2011 年、長編監督デビュー作『The Lifeguard(英題)』が、アムステルダム・ドキュメンタリー国際映画祭(IDFA)でプレミア上映され注目 を集める。自身の制作会社ミクロムンドで手掛けた『Tea Time(英題)』(後援:ITVS、ベルタ・ファンド、トライベッカ・フィルム・インスティテュート、FFA,CORFO)は、12 以上の国際賞を受賞し、2016 年のゴヤ賞でイベロアメリカ映画賞にノミネート。同年、短編映画『I’m Not from Here(英題)』がプレミア上映され、ヴィジョン・デュ・レール:ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭で短編映画賞を受賞、クラクフ映画祭のヨーロッパ映画賞にノミネートされた。同年11月には、『The Grown-Ups(英題)』がアムステルダム・ドキュメンタリー国際映画祭の公式長編ドキュメンタリー映画コンペティション部門でプレミア上映された。現在はチリ・カトリック大学でドキュメンタリー映画の教鞭も取っている。

(『83歳のやさしいスパイ』プレス参照)


▼ マイテ・アルベルディ監督の異色のドキュメンタリー『83歳のやさしいスパイ』(20)。


83歳のやさしいスパイ (2020)
■ Dios (2019)
■ The Grown-Ups (2016)
■ Yo no soy de aqui / I'm Not From Here (2016) ※短篇
■ La Once (2014)
■ Propaganda (2014)
■ El salvavidas (2011)

 
 
 
 
 
 
 

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