1975年、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。2001年に『LA LIBERTAD』で長編監督デビューを果たす。成長著しい現代のアルゼンチン映画界を牽引する才能の一人。彼の作品は一貫して自然と人間をテーマに据える。原始と文明を対比させながら、人間の存在そのものの奥深さを寡黙にとらえる映像作家だ。長編5作目となる『約束の地』で第67回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞を受賞。
(『約束の地』プレス参照)
▼ティモ・サルミネン撮影、ヴィゴ・モーテンセン、ヴィールビョーク・マリン・アガー、ギタ・ナービュ共演の『約束の地』(14)は、2015年6月13日(土)ユーロスペースほか全国順次公開。