料理をしていると、作った料理をさらに引き立ててくれる器がほしくなる。陶器は昔から少しずつ集めていたが、
本格的に凝りだしたのは3年くらい前からのこと。時間ができたときに日本各地の窯元を訪ねるようになった。
さすがにこれは素晴らしいと思える器は値がはるが、若手の作家のものなら貧乏な筆者にもなんとか手が届くので、窯元を訪ねるたびに何点か買ってくる。
これまでに回ったのは、瀬戸、益子、笠間、備前、信楽、伊賀、小糸、渋草など。このコーナーでは、そんな窯元の旅、
そのときに撮った窯などの写真、陶器のコレクションなどを紹介する予定です。 |