1961年1月1日、ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。両親は、画家のジャクリーン・ゴーレイヴィッチと哲学教授のヴィクター・ゴーレイヴィッチ。1986年にコーネル大学を卒業。1995年から「The New Yorker」に寄稿するようになり、1997年にスタッフ・ライターになる。ルワンダとカンボジアにおけるジェノサイド、コンゴのモブツ独裁政権、スリランカの“タミルの虎”、フランスのジャン=マリー・ル・ペンの国民戦線、イラクのアブグレイブ刑務所などを題材とした記事を書いている。1998年に出版した『We wish to inform you that tomorrow we will be killed with our families(邦題:ジェノサイドの丘)』は、the National Book Critics Circle Award、the Los Angeles Times Book Award、the George K. Polk Book Award、the PEN/Martha Albrand Award for First Nonfiction、the New York Public Library Helen Bernstein Award、the Guardian First Book Awardなど数多くの賞を受賞している。
▼ルワンダのジェノサイドから20年、ゴーレイヴィッチがルワンダを再訪した旅の記録『You Hide That You Hate Me and I Hide That I Know: Living with It in Rwanda(原題)』(14)は、2014年4月に出版予定。(映像は20周年を伝えるニュースで、著書とは関係ありません)