狩猟と供犠の文化誌 / 中村生雄・三浦佑之・赤坂憲雄 編


2007年/森話社
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(初出:)

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  ◆目次◆

    「序」にかえて―本論集の意図と経緯 中村生雄
   
T 文化としての殺生と狩猟
   
01. 殺生罪業観の展開と狩猟・漁撈
02. 殺生罪業観と草木成仏思想
03. 日本中世狩猟文化史論序説
04. アイヌの狩猟文化―菅江真澄の日記を手がかりとして
05. なめとこ山の死の贈与
   
U 供犠の論理と供犠の民俗
   
06. 自然破壊と人身供犠
07. 天津罪考―神話の中の供犠
08. 人間鉄骨論
09. 人柱の思想・序論―人を守り神にする方法
10. 送り儀礼の民俗考古学―野生と合理性
11. 首の贈与論―中国雲南省○族の首狩り儀礼について
12. イスラムの犠牲祭と供犠獣
   
  あとがたり 三浦佑之+赤坂憲雄

◆編者プロフィール◆

中村生雄 なかむら・いくお
1946年生まれ。学習院大学教授。日本思想史・比較宗教学。

三浦佑之 みうら・すけゆき
1946年生まれ。千葉大学大学院教授。古代文学・伝承文学。

赤坂憲雄 あかさか・のりお

1953年生まれ。東北芸術工科大学教授。民俗学。


 

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