グリーン・ゾーン / ラジブ・チャンドラセカラン
Imperical Life in the Emerald City / Rajiv Chandrasekaran (2006)


2010年/徳川家広訳/集英社インターナショナル
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(初出:)

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◆目次◆

    プロローグ
   
第1部 「租界」誕生
   
第1章 チグリス川のベルサイユ宮殿
第2章 すくみあがった鹿のように
第3章 責任者は誰だ?
第4章 コントロール・フリーク
第5章 この連中は、いったい何者なのだ?
第6章 この件については、再考の必要があると思われます
第7章 でっかいダッフルバッグを持ってこい
第8章 昔はよかった
   
第2部 砕け散った夢
   
第9章 これを終わらせてくれ
第10章 計画が崩れていく
第11章 骨折り損のくたびれ儲け
第12章 いつまでもこの調子で続けられるわけがない
第13章 チャンスを逃す
第14章 解決策は、いずれも規則違反
第15章 自殺行為とまでは言わないものの
第16章 やり残したことはいくらでもある
   
  エピローグ
  リアルな「イラク」で何が起こっていたのか――酒井啓子
  イラク戦争年表

◆著者プロフィール◆

ラジブ・チャンドラセカラン
1973年、米国カリフォルニア生まれ、スタンフォード大学(政治学)卒業。1994年「ワシントン・ポスト」に入り、カイロ、東南アジア支局を経て、2001年9・11以降、アフガニスタンの取材チームに参加。2003年4月から2004年10月までバグダード支局長としてアメリカのイラク占領を報道した。本書により、優れたノンフィクションに与えられる「サミュエル・ジョンソン賞」(2007年)を受賞。現在、ワシントンD.C.在住。


 

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