1964年、アメリカ・カリフォルニア州出身。
ジョン・シングルトン監督の『ボーイズ・ン・ザ・フッド』(91)の編集アシスタントを経た後、コロンビア大学大学院映画学科に進学。同大学で教鞭を取るミロス・フォアマン監督に師事し、在学中に撮った短編映画が国内外で賞を受賞している。98年に彼女自身のオリジナル脚本によるドラマ『ハイ・アート』で映画監督デビュー。サンダンス映画祭で脚本賞を受賞している。第2作目『しあわせの法則』(02)にはフランシス・マクドーマンド、ケイト・ベッキンセール、クリスチャン・ベールを主演に迎え、カンヌ映画祭で公式上映された。第3作目となる『Cavedweller』(04/日本未公開)はシアトル国際映画祭のニューアメリカンシネマアワード、カルロヴィヴァリ国際映画祭のエキュメニカル審査員賞を受賞している。そのほか、人気テレビドラマ『シックス・フィート・アンダー』や『Lの世界』のエピソードを監督している。
(『キッズ・オールライト』プレスより引用)>