北アイルランドのアントリム州で育つ。ロンドンのセントラル・セイント・マーティンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインを卒業し、芸術と映画の学位を取得。広告の世界でストーリーボード・アーチストとして成功したのち、オーストラリアに移住し、アートディレクターに。その後ニューヨークに移って広告の仕事を続け、独立してゴー・フィルム社を設立し、イケア、ポルシェ、ハイネケン、ナスダック、バドワイザー等のコマーシャルを監督した。一方で映画監督になる夢を追い続け、短編映画“Everything in This Country Must”(04・未)を製作。これが米アカデミー賞短編映画賞にノミネートされ、注目を集めた。本作が長編デビュー作となる。
(『キラー・エリート』プレスより引用)>